“とりあえず安く”では届かない、想いのあるデザイン。共感から生まれるホームページづくり

見た目だけでは伝わらない想いを、共感されるカタチに。地方で活動するフリーランスデザイナーとして、“伝わるデザイン”とその背景にある考えを言葉にしています。

“とりあえず安く”では届かない、想いのあるデザイン

ホームページは、誰でも手軽に作れる時代になりました。
テンプレートやAIを使えば、見た目を整えるだけなら案外すぐにできる。
けれど、“それっぽく見せる”だけでは届かないものがあります。

届けたいのは「共感できるデザイン」

わたしはこれまで、何百万円もかけて作る大企業向けのサイトでもなく、
テンプレートだけで作る格安量産型でもない、
その中間にある、「ちゃんと伝わるサイトを、丁寧に作りたい」人のためにデザインをしてきました。

たとえば、自分で事業を始めた方。
あるいは、地域で活動を広げたい個人や小さなお店。
そうした方々は、「想いがあるけれど、どう伝えたらいいかわからない」ことが多い。
だからこそわたしは、言葉にするところから一緒に取り組むことを大切にしています。

「ホームページ制作」だけじゃない。伝える手段はもっとある。

わたしの仕事は、ホームページ制作を軸にしつつ、
SNS運用、動画制作、広告など、デジタルツールも活用して
「価値のあるもの・こと」が、きちんと届くようにサポートすること。

単に“かっこよく見せる”のではなく、
お客さんと一緒に悩みながら、どう届けるかを考えることが一番大事だと思っています。

ホームページは「売る」ためだけのものではなく、
信頼を育てて、長く愛される土台をつくること。
だからわたしはいつも、「伝えたい」を一緒に形にする、そんな伴走者でありたいと思っています。

デザインをするということは、文化を育てるということ

「できるだけ安く」「とりあえず必要だから」──
そんなふうに“形だけ整えればいい”という制作依頼も、少なくありません。

でもわたしは、“伝えることにちゃんと価値を置く”そんな仕事がしたい。

デザインをするということは、
価値あるものにきちんと対価を払う文化を育てることでもあると思っています。

それは、単なるWeb制作の話ではなく、
“地域で生きること”そのものに繋がっていると感じています。

伝えたいこと

自分で作れる時代だからこそ、
見た目だけじゃない“伝わる”デザインが必要です。

言葉にならない想いを、ちゃんと形にしたい。
そんな人たちと、これからも一緒に考え、つくっていきたいと思っています。